チラージン 効果 期間

チラージンの効果が出始めるまでの期間は どれくらいか?

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チラージンの効果を感じるまでの期間は?

橋本病などの甲状腺機能低下症になると、血液検査で甲状腺ホルモンの数値をはかり、その結果によってチラージンによる治療が始まります。

 

いざ飲み始めると、どれ位の期間で効果が出るのか気になるところですね。

 

チラージンは、甲状腺の機能が低下して分泌の少なくなったホルモンを補うホルモン剤です。

 

よく、視力の悪い人がメガネをかけて見えるようにするのと同じようなもの、なんて例えられたりします。

 

ただチラージンを飲み始めたからと言って、メガネをかけて見えましたと言うように、簡単にはいかないことがほとんどです。

 

どんなに早い人でも、チラージンの効果を感じ始めるには、1ヶ月くらいの期間は必要です。

 

中にはもっと長い期間かかる人もたくさんいます。

 

辛い症状を抱えながら、いつ効いてくるかわからないチラージンを飲み続けるのは大変ですが、あせらず投薬を続けることが最も大切です。

 

また、初めてチラージンを処方される場合、とても少ない量から初めます。

 

そこから徐々に増やしてホルモンの数値を見ながら、最終的にその人の体に合った量が決められます。

 

ですから初めは効果を感じにくいかもしれません。

 

関連記事:チラージンの適量ってどれくらい?

 

この量が定まるまでは、効果が出てきたと言う自覚症状がなかなか得られないこともあります。

 

これはその人によって、甲状腺がどれ位のダメージをおっているのか違うため、本当に十人十色で個人差があります。

 

ただ、自分に合った量が見つかると、量が合っていないために出てくる副作用のような症状も無くなってきます。

 

関連記事:チラージンの副作用についてはこちら

 

そして、症状も軽くなり健康な人と変わらない生活が送れるようになってきます。

 

ですが、チラージンは治療薬ではなく、ホルモン剤なのでその時の体調によっては飲んでいても体が不安定になることもあります。

 

また、調子が良くなってもチラージンの服用を勝手に中止すると、すぐに症状が再度現れることも多いです。

 

チラージンの効果が出て、安定した期間が続いても、服用の中止は医師と相談しながら決めていきます。

 

特に甲状腺の専門医が主治医なら、様々なケースを診て来てるので、初めはお任せして体調の変化など詳しく相談するといいですよ。

 


チラージンを飲み忘れた時の対処法

橋本病などの甲状腺機能低下症の治療に使われるチラージン。

 

病気を治すものではなく、不足した甲状腺ホルモンの、T4と同じもので、これを飲むことで、甲状腺ホルモンの値が健康な人に近づいていきます。

 

中には一生飲み続けなくてはいけないものです、と医師から告げられている人も多いと思います。

 

特に低下症から来る症状が辛かった人は、チラージンでコントロールできるようになると、大切な薬だなと改めて思いますよね。

 

でも・・・私た ちは人間ですから、長年チラージンを飲んでいると、

 

  • うっかり飲み忘れた
  • チラージンがなくなるのでそろそろ病院に行こうと思っていたら、連休で行けなかった

 

そんなこともありますね。

 

手元にあるチラージンを処方どおりに飲んでいくと、病院へ行く日までになくなってしまう、飲み忘れはどんな症状がでてきてしまうのかとても気になります。

 

ですが、数日なら問題ないと思います。

 

甲状腺ホルモンのT4は、体の中で半分の量になるまでに大体7日間かかります。

 

飲み忘れが3日とかなら、体の中のT4が無くなる前に、補えることになります。

 

この程度なら、気になる症状がでてくることはほとんどないと思います。

 

どうしても不安ならかかりつけの病院ではなく、救急病に相談してみてください。

 

飲み忘れたことや何日くらいチラージンを切らしてしまうかを話して、もらえるかもしれません。

 

ただ、低下症の治療を始めたばかりで、自分の適量のチラージンがわからない人はちょっと難しいかなと思います。

 

また、何年も飲んでいて症状が落ち着いている人は、数日なら体の変化は逆に無いかもしれません。

 

飲み忘れないことが一番大切ですが、万が一飲み忘れたらこのように対処するのがベストです。

 

次回かかりつけの医師の診察を受けるときは、何日間飲み忘れがあったかちゃんと申告することをお忘れないでください。

 

特に血液検査の予定がある人は、飲み忘れた日があると、甲状腺ホルモンの数値に影響があるかもしれません。

 

甲状腺ホルモンは、一生でスプー ン一杯しか出ないので、微量のデリケートなコントロールが必須です。

 

血液検査では、正確なホルモン数値を出さなくてはいけないので、場合によっては別の日に変えることも必要です。

 

薬の飲み忘れって、とても言いづらいですけどしっかり申告してくださいね。


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