橋本病でむくみがひどい!どうやって解消したらいい?
橋本病の症状のひとつに、むくみがあります。
これ普通のむくみとは違い、朝起きた時からパンパンで本当にしんどいんですよね。
通常、体にむくみが起きるのは血行不良など血液の滞りが原因になることが多いです。
体の水分は血液に乗って運ばれているからですね。
ただ、腎臓や肝臓の機能が低下したり病気になっている時も、むくみが出てくることがあります。
橋本病のむくみがこれらと決定的に違うのは、
- 指で押しても元に戻る
- 粘液水腫と言うむくみである
と言うことです。
粘液水腫とは、ただ単に水分の流れが滞っているのではなく、体の中にある「ムコ多糖類」という物質が、水分を抱え込んでしまっている状態のことです。
だから通常のむくみ解消法では、あまり良くなりません。
このページでは「粘液水腫」をどうしたら解決できるのか?について書いていきますね。
粘液水腫を改善する鍵は代謝アップ
橋本病になり、甲状腺の機能低下が起こると、むくみを経験する人が多くなります。
これは、 甲状腺機能低下症になるとたんぱく質の代謝が下がり、ムコ多糖類とよばれるものが皮下組織に溜まるからです。
橋本病の場合はこのムコ多糖類が水分を抱え込んでしまって、むくみが起こります。
ですから、通常のむくみ解消法ではなかなかスッキリ解決できないんですね。
これを解決するには体の代謝を上げていくしかありません。
一番身近な方法は、代謝を促進する働きのある食品を摂ることです。
代謝を上げる食べ物
体の代謝を上げてくれる栄養素は以下のようなものです。
- ビタミンE
- ビタミンB1
- カプサイシン
- ショウガオール
- 硫化アリル
これらが多く含まれているのは、
などです。
問題は、これらをバランスよく毎日摂って行くのがなかなか難しいという点ですね。
また、代謝を直接上げるには、体の中にある代謝酵素の働きをアップするのが一番いいのですが、残念ながら外から食べ物などでは補うことができないんです。
(通常の酵素ドリンクで補えるのは食物酵素です←消化を助ける働きはあります)
ですがMRE新酵素と呼ばれる特許を取得した酵素は違います。
MRE酵素は体の中にある代謝酵素を活性化してくれて、免疫力をアップさせる働きがあります。
橋本病を含む自己免疫疾患は、原因となった大元には
食生活やライフスタイルの変化で腸内環境が悪化し、消化できなかった食べ物が異物として血液に流れ込み、アレルギー反応を起こして自己抗体を作っている状態、と言われています。
つまり、
・代謝をアップできると血液の中に異物が入らなくなる
・綺麗な血液が体を流れるので、免疫力がアップする
・免疫がアップすると自己抗体が異常に作られなくなる
こうした可能性があるわけです。
このMRE酵素を唯一とれるのが、MREビオスと言う酵素ドリンクです。
むくみがどうしても良くならない、甲状腺を破壊する自己抗体が作られない体を目指したい、そんな人には検討する価値があると思います。
私も実際に飲んでみて、体の変化を感じました。
むくみが本当に軽くなりましたよ。
そのほかにも体の嬉しい変化がありましたので、よかったらこちらから読んでみてくださいね。
(下の方に体験談があります)
ホルモンが安定すればむくみは消える?
橋本病のむくみの原因は、甲状腺ホルモンが足りなくなり、甲状腺の機能が低下してしまったことです。
ですから、チラージンを医師の処方通りきちんと服用して、甲状腺ホルモンの値を正常に近づけることは、むくみ解消に一番効果があります。
ただし、自分の適量のホルモン剤の量がわかっても、残念ながらいつもコントロールがうまくいくとは限らないのがこの病気です。
一度ホルモン剤の量が決まると、その決まった量を補っていくわけですが、その時の体の状態によってその量では足りないこともあるんです。
長くこの病気と付き合っている人は、その時によって急にむくんで体重が増加したり元に戻ったりを繰り返している人もいます。
ですから尚更、代謝を上げていくことがむくみや体重のコントロールに役立つのではないかなと思います。
お医者様は、血液検査の結果で判断します。
「体重が急に増加した」と訴えても、「ホルモン数値は正常だから自分でダイエット頑張って」と言われてしまったり・・・
もしこれを読んでいるあなたが、どうにもむくみがひどく、なんとか解決したいと思っているなら、代謝アップをぜひ視野に入れてください。
もちろん、ホルモンの数値が安定してすっきりした体を維持できるのが一番いいですけどねヽ(・∀・)ノ